真面目な良い子 過ぎたかな笑

1期生 小澤 愛
筑波大学から東大大学院に進学。新卒から乳業メーカーにて商品開発/マーケティングを担当、コンビニ等日常に自分の携わる製品があるやりがいに惹き込まれる。WBS(ワールドビジネスサテライト:テレ東)にてインタビューをうけたことも!その後営業職で現場を経験した後、飛躍を目指し大手コーヒーメーカーに最近転職。これからの更なる活躍に期待。

渋渋卒業からこれまでと、現在を教えて下さい

 最近転職して、コーヒーのメーカーでマーケティングをやってます。大学院を卒業して最初に入った会社は乳業メーカー。5年間マーケティングをやって、その後2年間営業やりました。

 大学、大学院時代は理系で生物系の研究をしていました。でも、こつこつ研究するより別の事のほうがむいてるかも、と思いメーカーに就職することに。就活は「何か形に残る身近なものが作れたらいいなぁ」くらいにぼんやりしてました(笑)入った会社ではマーケティング部に所属、自分が携わった商品で身近な人の幸せを作れるってこんなに楽しいんだ、と。

 乳業メーカーでしたので、皆さんがスーパーやコンビニで見たことのある商品の企画やネーミング、パッケージなどを考えていました。今でも自分の考案した商品が店頭にあるのはいつも嬉しさ半分、売れるか売れないかドキドキ半分です。自分がもっと成長できる環境でマーケティングをやりたいと思い、転職を決意。今はコーヒーメーカーのマーケティング部で新しい環境に奮闘中です!

渋渋在校時に経験し印象に残っていることは?

 渋渋時代は、先生達に恵まれたと思います。生物に進もうと思ったのは、生物の先生のおかげだったし。大学も出身の先生に見学に連れて行ってもらったことがきっかけでした。

 一期生は自由だったと先生たちに今でも言われるけど、ただ右も左もわからなくて好き勝手やってたんだと思います(笑)まぁ私自身は、選択の幅を広げる上で当時もっと遊んだり、色んな職業の大人に会ってみたらよかったなーと思います。真面目な良い子過ぎたかな、と。

在校生へ向けてメッセージをお願いします

 在校生の皆様、色んなところに目を向けてくださいね。渋渋という環境を楽しまなくちゃ。

 私は心から楽しい!充実してる!そして、誰かの為になってると思うことを常にしていたいです。仕事もプライベートも、これからも奮闘します。あっ、真面目過ぎだ(笑)

人物紹介
1期生 小澤 愛
筑波大学第二学群生物学類卒業後、東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻。乳業メーカーのマーケティング部に所属。2014年結婚。2015年にコーヒーメーカーに転職。仕事もプライベートも飽くなき探究心で、さらなる飛躍を目指す。

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